子育てとインナーチャイルド
子育てって、本当にエネルギーがいりますよね。
私も、お母さんになって10年間は、暗中模索の時代でした。
専業主婦に限りなく近い状態で、のんびり子育て・・・・していたにもかかわらず
私にとって子育ては、今まで経験してきた事の何よりも難しい事でした。
子ども・・・・・というものが本当に理解できずにいました。
私の中にある子どもへいらだち、腹立ち、悲しみ・・・
そういうものを感じれば感じるほど、私は自分が母親として愛情がないのではないかと思い、自分自身を責めました。
周りの人が私にかけてくれる言葉やアドバイス。
本で読んだこと。ネットで調べたこと。
頭では全てわかっているのです。
でも、できない・・・・
そうして私は気づけば3人の男の子のお母さんになっていました。
個性もそれぞれ違う3人の子どもと格闘しながら、私は整体を学び、身体を癒すという仕事を始めました。
そして、ある日、何気ない会話をしていて、わかったことがありました。
私が子どもに対して感じていたどうしようもない感情・・・
それは、私が子どもの頃に満たされなかった想いでした。
自分の思いを伝えること、欲しいものを欲しいと言うこと。
甘えること。だだをこねること。自分の意志を持つこと。
私が小さい頃、勝手に「してはいけない」と禁止してきた感情。
別に誰に言われたわけでもなく、自分自身で、潜在意識にインプットしてしまった抑えこんだ感情。
それを、私の子どもたちは、いとも簡単に表現する。
(そりゃ、当たり前です。子どもですから・・・)
それが私にとっては何よりも腹立たしく、うらやましく、嫉妬の感情さえ抱いてしまっていたのでした。
私も、本当は、そうしたかったんだ・・・・
自分の思ったことを口に出して、欲しいものを欲しいと言い、気にいらなければだだをこねる・・・そんなことを、本当はしたかったんだ・・・
良い子でいることで、私は自分が認められると思ってきたけど、本当は、わがままになりたかった・・・
そのことに気づいたとき、私は2時間以上涙が止まりませんでした。
私が初めて潜在意識の重い蓋を開けた瞬間でした。
ただ、気づくだけで良い
私は、その日以来、自分の子どもに対する感情が大きく変わりました。
いらつき、腹立ちが本当に少なくなり、素直に甘えることを許せるようになりました。
私が出来なかった、許さなかった甘えるということを、一番わかりやすく私に教えてくれたのが子どもたちでした。
本当に簡単なこと。
自分の中にある、抑えこんだ感情にただ気づくだけでいい・・・
それだけで、人生が激変するといってもいいでしょう。
少なくとも、私にとってはそうでした。
私は、心の仕組みについて、潜在意識についてもっともっと知りたくなりました。
毎日の生活のなかに、メッセージはある
気づきや発見というものが、修行や非日常にあるわけではありません。
毎日の日常生活のなかにこそ、今の自分に必要なメッセージが隠れています。
子どものとのやりとりや、旦那さんとの会話、けんかをしたことや、病気やけが・・・
それら全てが、自分の潜在意識の中を映し出す鏡のようなものなのですから
解決できないような問題が自分の前に立ちはだかったとき
この問題は、私に何を教えてくれているんだろう・・?
矢印を自分の内側に向けていくことで、自然と答えが出てくることもあるのです。
私にとっては、子どもの存在が、インナーチャイルド(癒されていない小さい私)を呼び覚まします。
それは、今でもずーっと、続いています。
0歳の時、3歳の時、7歳の時・・・・そして、上の子が高校生になった今でも
ことあるごとに、私に語りかけてくる私の中の小さな私。
気づいてよ・・・わかってよ・・・・
自分を愛するということ
少しずつ、少しずつ、薄皮をはぐようにして私は自分のインナーチャイルドを癒して来ることが出来ました。
母親として、愛情が足りていないから、この子はこんな風なのだろうか・・・
そう思っていた頃の自分に、今なら、こう言います。
あなた自身を抱きしめてあげよう・・・と。
もっともっと自分自身を、愛してもいいんです。
あなたが、満たされることが、あなたの周りの全てを変えていくのです。
ヒプノセラピーと私
ヒプノセラピーによって、私は自分の潜在意識のなかにある思い込みやネガティブな感情をたくさん解放することが出来ました。
特に、子どもの頃に抱いてしまった思い込みを解放することで、自分と親との関係や、自分と子どもとの関係を見直し、改善する大きなきっかけになりました。
自分の内面(潜在意識)に触れる・・・ということは、ある意味とても勇気のいることかもしれません。
人はどこかで、変化を恐れています。
見たくない、触れたくないから抑えこんでいるのに、その蓋を開けるということは、今までと違った自分を発見し、バランスが変わっていくということになるからです。
でも、変化することで、何を手に入れたいのか?
をもう一度考えてみましょう。
あなたが欲しい未来は、なんですか?
私も、お母さんになって10年間は、暗中模索の時代でした。
専業主婦に限りなく近い状態で、のんびり子育て・・・・していたにもかかわらず
私にとって子育ては、今まで経験してきた事の何よりも難しい事でした。
子ども・・・・・というものが本当に理解できずにいました。
私の中にある子どもへいらだち、腹立ち、悲しみ・・・
そういうものを感じれば感じるほど、私は自分が母親として愛情がないのではないかと思い、自分自身を責めました。
周りの人が私にかけてくれる言葉やアドバイス。
本で読んだこと。ネットで調べたこと。
頭では全てわかっているのです。
でも、できない・・・・
そうして私は気づけば3人の男の子のお母さんになっていました。
個性もそれぞれ違う3人の子どもと格闘しながら、私は整体を学び、身体を癒すという仕事を始めました。
そして、ある日、何気ない会話をしていて、わかったことがありました。
私が子どもに対して感じていたどうしようもない感情・・・
それは、私が子どもの頃に満たされなかった想いでした。
自分の思いを伝えること、欲しいものを欲しいと言うこと。
甘えること。だだをこねること。自分の意志を持つこと。
私が小さい頃、勝手に「してはいけない」と禁止してきた感情。
別に誰に言われたわけでもなく、自分自身で、潜在意識にインプットしてしまった抑えこんだ感情。
それを、私の子どもたちは、いとも簡単に表現する。
(そりゃ、当たり前です。子どもですから・・・)
それが私にとっては何よりも腹立たしく、うらやましく、嫉妬の感情さえ抱いてしまっていたのでした。
私も、本当は、そうしたかったんだ・・・・
自分の思ったことを口に出して、欲しいものを欲しいと言い、気にいらなければだだをこねる・・・そんなことを、本当はしたかったんだ・・・
良い子でいることで、私は自分が認められると思ってきたけど、本当は、わがままになりたかった・・・
そのことに気づいたとき、私は2時間以上涙が止まりませんでした。
私が初めて潜在意識の重い蓋を開けた瞬間でした。
ただ、気づくだけで良い
私は、その日以来、自分の子どもに対する感情が大きく変わりました。
いらつき、腹立ちが本当に少なくなり、素直に甘えることを許せるようになりました。
私が出来なかった、許さなかった甘えるということを、一番わかりやすく私に教えてくれたのが子どもたちでした。
本当に簡単なこと。
自分の中にある、抑えこんだ感情にただ気づくだけでいい・・・
それだけで、人生が激変するといってもいいでしょう。
少なくとも、私にとってはそうでした。
私は、心の仕組みについて、潜在意識についてもっともっと知りたくなりました。
毎日の生活のなかに、メッセージはある
気づきや発見というものが、修行や非日常にあるわけではありません。
毎日の日常生活のなかにこそ、今の自分に必要なメッセージが隠れています。
子どものとのやりとりや、旦那さんとの会話、けんかをしたことや、病気やけが・・・
それら全てが、自分の潜在意識の中を映し出す鏡のようなものなのですから
解決できないような問題が自分の前に立ちはだかったとき
この問題は、私に何を教えてくれているんだろう・・?
矢印を自分の内側に向けていくことで、自然と答えが出てくることもあるのです。
私にとっては、子どもの存在が、インナーチャイルド(癒されていない小さい私)を呼び覚まします。
それは、今でもずーっと、続いています。
0歳の時、3歳の時、7歳の時・・・・そして、上の子が高校生になった今でも
ことあるごとに、私に語りかけてくる私の中の小さな私。
気づいてよ・・・わかってよ・・・・
自分を愛するということ
少しずつ、少しずつ、薄皮をはぐようにして私は自分のインナーチャイルドを癒して来ることが出来ました。
母親として、愛情が足りていないから、この子はこんな風なのだろうか・・・
そう思っていた頃の自分に、今なら、こう言います。
あなた自身を抱きしめてあげよう・・・と。
もっともっと自分自身を、愛してもいいんです。
あなたが、満たされることが、あなたの周りの全てを変えていくのです。
ヒプノセラピーと私
ヒプノセラピーによって、私は自分の潜在意識のなかにある思い込みやネガティブな感情をたくさん解放することが出来ました。
特に、子どもの頃に抱いてしまった思い込みを解放することで、自分と親との関係や、自分と子どもとの関係を見直し、改善する大きなきっかけになりました。
自分の内面(潜在意識)に触れる・・・ということは、ある意味とても勇気のいることかもしれません。
人はどこかで、変化を恐れています。
見たくない、触れたくないから抑えこんでいるのに、その蓋を開けるということは、今までと違った自分を発見し、バランスが変わっていくということになるからです。
でも、変化することで、何を手に入れたいのか?
をもう一度考えてみましょう。
あなたが欲しい未来は、なんですか?
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